一人ひとりの「働きたい・・・」を、「働きたい!」へ

障害のある方の就労のお手伝い

一人ひとりの“つらさ”“しんどさ”から一歩踏み出して
自分本来の良さを知り、生かしたそれぞれの社会参加で笑顔に過ごせるように

就労に限らず日々、不安や悩みなどはたくさんあります。相談をするにしても、些細だと思っていることはついつい溜めがちになります。毎日のように通う場所だからこそ、些細だと思うようなことでも遠慮せずに自然と話せるような場所でありたいと考えています。
自分の内面を知ること、自分を見つめなおす機会として、失敗から学ぶこと、失敗からでないと学べないことはたくさんあります。ですが、失敗というのはできれば避けて通りたいものです。クオリアでは一人ひとりの様々な体験に一緒に寄り添いながら、失敗してもそこから改めて自分のことを知るきっかけや、失敗に対してどう対処していけばいいのかを一緒に考えます。粘り強く取り組むサポートをし、自信を持つきっかけを作ります
自身の症状や特徴を理解して相手に伝えられる力、自分のことばかりではなく他者の話に耳を傾けることのできる姿勢、社会人としてのマナー、それらができたうえでの必要最低限のコミュニケーション能力、体調を崩さないようにするために自ら相談することの必要性。それらが働く上でとても大切なことであり、それらができてこそ、社会で活躍できると考えています。
学んだこと、身につけたことをそのまま自分の中だけに終わらせずに、習得したことを他者に教えられるようになることで、考える力が生まれ、また、自身の新たな可能性や自信につながります。それを実現するためのプログラムと場所を提供します。

就労支援事業所とは

就労支援は一般企業などへの就職を希望する障害のある人のための職業訓練・就活支援サービスです。
就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練、就労に関する相談や支援を受けられます。
働くための目標や課題は一人ひとり異なるため、個別支援計画を作成しサービスの提供を行います。(利用期間は一人ひとり異なります)
また就労後の職場定着支援も行っています。

障がい者手帳をもっている方や精神疾患・発達障がいの診断がついた方で、利用開始時に原則18歳〜65歳未満であることが条件です。
就職が決まれば卒業となります。また、収入の状況によって利用するにあたって自己負担金が発生する場合がありますが、多くの方が無料で利用しています。
障害者手帳がない方でも医師の診断や定期的な通院があれば、利用可能な場合も多くありますのでお気軽にご相談ください。

■ クオリアの就業移行支援の特徴

働くための訓練ではなく、働き続けるための力を身につけていきます。働く上での不安や困っていることなどをまず整理し、自分には何が必要なのか、自分を知るために訓練を行っていきます。自分のいいところも悪いことも知ったうえで、働くため、働き続けるための自分の課題をしっかりと理解したうえで、いろいろなことに取り組み自信をつけていきます。

もっと詳しく

■ クオリアの就労継続支援B型の特徴

まずは環境や人に慣れていくことから始め、自分のペースでゆっくりと、生活習慣を整え、一定時間仕事を行える、体力、気力、集中力、持久力、責任感、働く上でのマナーなどを身につけていきます。 うまくいかないことはいつでも相談できます。働く場所という環境で、年齢の異なったさまざまな人たちの中でじっくりと時間をかけて自分のできること苦手なこと知って行きます。

もっと詳しく

利用開始までの流れ

PAGE TOP